- 2007-09-01 00:41:18
- スチールMS250チェンオイル量について
Q209
毎度お世話になります。幾つか質問と問い合わせがございまして、メールを
差し上げました。
MS250ユーザーページについて。
ページ中のMS250CBEパーツリストとストップスイッチ注意点へのリンクが切れています。御手隙の折で結構ですので、修正お願いします。
MS250チェンオイル量について。
現在大径木玉切り作業に於いてほぼ快適に使用出来ていますが、連続作業を
行うにはチェンオイルの量が若干不足する感があります(断続使用、若しくは小径木玉切りの際には問題ありません)。MS250の場合確かチェンオイル量はオートだったと思いますが、吐出量を多めに調整する事は可能でしょうか?
ハスクバーナ手押し式芝刈り機(N540?)について。
HPを拝見する限り掲載されていないようですが、取り扱いはございますか?
A209
MS250ユーザーページリンク切れの件は修復いたしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また何かありましたら、ご指摘くださるようお願いいたします。
ハスクバーナの手押し芝刈機ネットショップでは掲載していませんが、取扱いしております。
刈刃にスウェーデン鋼を使用しているので耐久性があるそうです。
MS250のチェンオイルは調整が出来ないようになっております。
(自動式)
チェンオイルの吐出量の点検は、こちら
http://www.***.html
の動画の最後の方で見ることが出来ます。
このようにチェンオイルが出ていれば、チェンオイルの吐出量は大丈夫だと思います。
ガイドバーやソーチェンが焼けてしまう場合は、チェンオイルの吐出量が足りないと思いますのでご連絡ください。
最後のお問い合わせの方はスチール社に問い合わせてみますので、しばらくお待ちください。
それではまた何かありましたら、何なりと御相談ください。
★追加
先日、お問い合せいただいた件につきまして、ご返答させていただきます。
服部様がおっしゃるように、スチール製チェンソーはチェンオイルと出量が他メーカーから比べるとかなり少なくなっております。
スチールEマティックシステムといいチェンオイル吐出量を50%削減しているようです。
こちら
http://www.omkihan.com/impression/stihl_chain/stihl_chain.html
これは、環境問題を考えると避けては通れない問題だと、スチール社は考えているようです。
また、広葉樹や乾燥した木材は切削屑が粉末になりやすく、チェンオイルにからみやすくなるそうです。
さらに広葉樹の切削屑はオイルを吸いやすく、これもガイドバー等のめずまりの一因となっているようです。
(ソーチェンの目立てが悪い場合も切削屑が、粉末になりやすいのでご注意ください)
後、メーカー技術のかたが心配していたのは、チェンオイルが正常に吐出しているかどうかです。(私も心配しております)
MS250はデータによると1分間10000回転でチェンオイル吐出量が8ccほどだそうです。
これは分かりづらいので、実際の作業でどのくらい減るかといいますと、(作業内容によって減り方が変わります)
燃料タンクが空になると、チェンオイルタンクは半分から8分目、9分目くらいの減り具合になるそうです。
ですから、燃料タンク満タン、チェンオイルタンク満タン状態から、燃料タンクが空になったときに半分以上チェンオイルが消費されていれば、チェンオイルの吐出量は問題がないでしょうとのことでした。
チェンオイルの吐出量点検は、ソーチェン回りを清掃してから先日のVTRのようにして点検してください。
メーカー技術の方もいっていましたが、大径木広葉樹はガイドバー回りに切削屑が溜まりやすいようです。
対策としては、
①たまにチェンオイルの吐出量点検をするように、から回しをすることによって、ガイドバーの切削屑がチェンオイルと一緒に外へ出るそうです。
②それと植物性チェンオイルを使用すると切削屑がたまりにくいそうです。
植物性チェンオイルは粘性が少なく、切削屑とからみにくいようです。
③ソーチェンの目立てを良くすることで、切削屑をできるだけ粉末状にしないようにすることだそうです。
このようなことをあげていました。
あと、チェンオイルの吐出量を多くすることによって、ソーチェンの動きを良くすることはできるかもしれませんが、環境のことを考えるとそういう方法もなかなかとれないようです。(国、地域によっては規制があるようです)
それでは、また何かご質問等ありましたら、何なりとご連絡ください。
当店のほうで判らないことがありましても、メーカーのほうへ問い合わせお答えしますのでご安心ください。
毎度お世話になります。幾つか質問と問い合わせがございまして、メールを
差し上げました。
MS250ユーザーページについて。
ページ中のMS250CBEパーツリストとストップスイッチ注意点へのリンクが切れています。御手隙の折で結構ですので、修正お願いします。
MS250チェンオイル量について。
現在大径木玉切り作業に於いてほぼ快適に使用出来ていますが、連続作業を
行うにはチェンオイルの量が若干不足する感があります(断続使用、若しくは小径木玉切りの際には問題ありません)。MS250の場合確かチェンオイル量はオートだったと思いますが、吐出量を多めに調整する事は可能でしょうか?
ハスクバーナ手押し式芝刈り機(N540?)について。
HPを拝見する限り掲載されていないようですが、取り扱いはございますか?
A209
MS250ユーザーページリンク切れの件は修復いたしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また何かありましたら、ご指摘くださるようお願いいたします。
ハスクバーナの手押し芝刈機ネットショップでは掲載していませんが、取扱いしております。
刈刃にスウェーデン鋼を使用しているので耐久性があるそうです。
MS250のチェンオイルは調整が出来ないようになっております。
(自動式)
チェンオイルの吐出量の点検は、こちら
http://www.***.html
の動画の最後の方で見ることが出来ます。
このようにチェンオイルが出ていれば、チェンオイルの吐出量は大丈夫だと思います。
ガイドバーやソーチェンが焼けてしまう場合は、チェンオイルの吐出量が足りないと思いますのでご連絡ください。
最後のお問い合わせの方はスチール社に問い合わせてみますので、しばらくお待ちください。
それではまた何かありましたら、何なりと御相談ください。
★追加
先日、お問い合せいただいた件につきまして、ご返答させていただきます。
服部様がおっしゃるように、スチール製チェンソーはチェンオイルと出量が他メーカーから比べるとかなり少なくなっております。
スチールEマティックシステムといいチェンオイル吐出量を50%削減しているようです。
こちら
http://www.omkihan.com/impression/stihl_chain/stihl_chain.html
これは、環境問題を考えると避けては通れない問題だと、スチール社は考えているようです。
また、広葉樹や乾燥した木材は切削屑が粉末になりやすく、チェンオイルにからみやすくなるそうです。
さらに広葉樹の切削屑はオイルを吸いやすく、これもガイドバー等のめずまりの一因となっているようです。
(ソーチェンの目立てが悪い場合も切削屑が、粉末になりやすいのでご注意ください)
後、メーカー技術のかたが心配していたのは、チェンオイルが正常に吐出しているかどうかです。(私も心配しております)
MS250はデータによると1分間10000回転でチェンオイル吐出量が8ccほどだそうです。
これは分かりづらいので、実際の作業でどのくらい減るかといいますと、(作業内容によって減り方が変わります)
燃料タンクが空になると、チェンオイルタンクは半分から8分目、9分目くらいの減り具合になるそうです。
ですから、燃料タンク満タン、チェンオイルタンク満タン状態から、燃料タンクが空になったときに半分以上チェンオイルが消費されていれば、チェンオイルの吐出量は問題がないでしょうとのことでした。
チェンオイルの吐出量点検は、ソーチェン回りを清掃してから先日のVTRのようにして点検してください。
メーカー技術の方もいっていましたが、大径木広葉樹はガイドバー回りに切削屑が溜まりやすいようです。
対策としては、
①たまにチェンオイルの吐出量点検をするように、から回しをすることによって、ガイドバーの切削屑がチェンオイルと一緒に外へ出るそうです。
②それと植物性チェンオイルを使用すると切削屑がたまりにくいそうです。
植物性チェンオイルは粘性が少なく、切削屑とからみにくいようです。
③ソーチェンの目立てを良くすることで、切削屑をできるだけ粉末状にしないようにすることだそうです。
このようなことをあげていました。
あと、チェンオイルの吐出量を多くすることによって、ソーチェンの動きを良くすることはできるかもしれませんが、環境のことを考えるとそういう方法もなかなかとれないようです。(国、地域によっては規制があるようです)
それでは、また何かご質問等ありましたら、何なりとご連絡ください。
当店のほうで判らないことがありましても、メーカーのほうへ問い合わせお答えしますのでご安心ください。
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