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チェーンソーFAQ | ::ハスクバーナ346XPチェンソーガイドバーボルト
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  • 2007-08-04 12:26:45
  • ハスクバーナ346XPチェンソーガイドバーボルト
Q144①
初めてメールさせていただきます。
お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスいただければ幸いです。
ハスク346XPを使っていますが、ガイドバー取り付けナットを締めすぎてボルトの取り付けが不良になってしまいました。
最後まで締め付けると、ボルトがナットと一緒に動いてしまいます。
だましながら使えないこともないのですが、破損状況が確かめずにはいられなくなり、無謀にも、オーバーホールに着手しました。
もともと、自分で使っている、道具がどうなっているのか、とことん知りたいという気持ちが強かったので、思い切って始めたのでした。
後で、組み立てられなくなっては困りますから、写真を撮ったり、パーツひとつひとつビニールの袋に入れてメモしながら、2週間かけて(週末だけですが)、ついにクランクケースのみの状態になりました。
いよいよ、今週末、クランクケースを割るべく、左右を連結するボルトをすべて外しましたが、びくともしません。
プラスチックハンマーでコツコツたたいたり、2×4材とギヤプーラーを加工してクランクケースセパレーターを自作したりしましたが、バキッと行きそうで思い切った作業はできませんでした。



A144①
バーボルトの交換はクランクケースを分割しなくても交換できます。
バーボルトを外側からオイルタンク内に叩いて落とします。
バーボルトの頭は六角ではなく、四角形になっていると思います、その四角形の頭がクランクケースの四角のくぼみにはまるようになっています。

クランクケースの四角のくぼみから外れているだけではないでしょうか。
オイルタンクをのぞくだけで確認できると思います。
ずれていれば、その部分にはめ込むだけでバーボルトの回転は押さえられると思います。
クランクケースが破損して入るようであれば、交換しなければならないと思います。


クランクケースの分割ですが、画像を添付しますが、6カ所ボルトで止まっています。
分割が困難であれば、分割する工具もあります。(9660円)

まだ、分割していないのであればやめた方がいいと思います。
組み上げるときにまた専用の工具が必要になる場合があるからです。

バーボルトの点検だけならばオイルタンクからでも出来ますので、その方がいいと思います。

もし、分解していてどうしようもなくなった場合は、購入店修理に出されることをおすすめします。
当店でも修理は承っておりますが、クランクケース分割するとなると、修理工賃最低でも15000円かかります。
(メーカー修理ですと30000円以上)

クランクケースが割れたりするとクランクケース代金34650円掛かります。
ですから、十分注意するようにしてください。

それから、大変申し訳ありませんが、このような大まかな修理方法等に関してはお答えできますが、細かい修理内容については現物を見ていませんのでお答えできません。
また、電話メール等でご相談を受けてもなにぶん現物を見ていないので意志の疎通が出来ないと思います。
誠に申し訳ありませんがご了承ください。




こんばんは。ご親切なアドバイスありがとうございます。
10年前に家を建てた際、薪ストーブを導入し、以来薪作りのためにチェンソーを使うようになりました。

そのころホームセンターで買った、共立グリーン35CCを使っていました。今も現役で、充分使えます。
ハスク346XPは約1年前に通販で購入したもので、いわゆる並行輸入品です。

しかし、使い勝手は、全然違っていました。ぐっと切り込んでいくあの爽快感、一度使ったら、もう共立グリーンには戻れませんでした。

代理店のサポートが受けられないことは、知っていましたが、近所にあるホームセンター的な農機具屋で、ほかの店で買ったものでも修理してくれることを売りにしていましたし、事実共立グリーンも何度かその店で修理してもらっていましたので、ハスクも大丈夫と思っていたのでした。

ところが、今回、ハスクを持って行ったらハスクは部品をとれないと言われて断られてしまいました。
正直うろたえました。
購入先に聞きましたら、修理はできないが、部品は取れるとのことでしたので、添付のパーツリストを見ながら、ばらし始めたと言うわけです。

オオマチキハン様は、前からネットで拝見してその熱心さに感心していましたので、藁をもすがる思いでメールしたような次第です。
あつかましいお願いに答えていただき、ほんとうにありがとうございました。

ところで、バーボルトのことですが、おっしゃるとおり、パーツリストを見ても、ボルトのヘッドは四角い形をしていますし、オイルキャップを外して、そこから、のぞき込むと、タンクの内側が四角く仕切られていて、その部分に
ヘッドが収まっていることがわかります。

でも、2本あるボルトの内、キャップに近い方は何とか、見ることができますが、もう一方はキャップの穴からは見えません。
私が、ダメにしてしまったのは、その見えない方なので、どうなっているかはわかりません。

実は、私の職場にファイバースコープがあるので、これを使えば確認することはできますが・・・・・・
もし、そうだとして、そのずれを修正することが、クランクケースを割らずにできるのでしょうか?

ボルトはオイルタンクの内側からはめ込むしか方法がないと思うのですが・・・・
オイルタンクとクランクケースは一体ですよね。

だとしたら、オイルタンク内に落としたボルトを、キャップを外した穴から外に取り出すことはできても、オイルタンクと一体であるクランクケースを割らずには、もう二度とはめ込むことができないように思うのですが・・・・・

オイルキャップを外したところの小さい穴から、作業できるのでしょうか。
申し訳ありません。オオマチキハン様のおっしゃる意味がわかりません。

本当に、恐縮ですが、ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。




こんばんは、並行輸入品ですか品物的には、正規品と同じですので使いかっては
変わらないと思います。
ただアフターサービス等は受けられないと思いますので、なかなか大変だとは思
います。

並行輸入品でも修理をしてくれるところもあるそうですが、当店の方では誠に申
し訳ありませんがお受けできません。
部品販売の方は今のところ、受け付けておりますが、実際のところメーカーから
は、正規品の部品ストックが減るので良くは思われていません。

確かに、正規品に比べると並行輸入品は半分以下の価格となっています。
当店の仕入れ価格よりも安い場合がほとんどです。
メーカーより仕入れるより安く仕入れることが出来たにしても、メーカー以外か
ら仕入れることは怖くて出来ません。

我々販売店は、メーカーのバックアップをかなり受けています。
技術指導やサービスマニュアル等かなりの量です。

修理をしているときに我々でも分からないことが多々あります。
そのときにメーカーにたずねることが出来るということは、かな心強く思っています。
そういうバックアップが受けられないと考えると、かなり不安ですし、また何か事故等があったときは、それこそ大変なことになります。

ひどい並行輸入業者は、修理は近くの農機具屋で受けてくださいとか、部品は取り寄せることは出来ます。
パーツリストを用意していますので、それを見て修理をする人もいますというようなことを書いて、パーツリストがあれば修理が出来ると誤解するようなことを書いています。

パーツリストがあっても修理できる人はほとんどいないかと思います。

並行輸入品業者は価格破壊を起こして消費者のためにやっているというような感じですが、それはアフターサービスが無く危険性がない物ならいいかもしれません。
アフターまできちんとやることが必要な物は、たとえ並行輸入業者でも不特定多数の一般の方に販売するのならば責任があると思います。

すみません、少々熱く語ってしまいました。
申し訳ありません、決して並行輸入品を購入した方を攻めているわけではありません、私でもこの業界にいなければ並行輸入品を選ぶと思います、実際、衣料品など並行輸入品を購入したことがありますので・・・


さて、バーボルトのことですが、オイルタンク内をガソリンか灯油で洗い中をのぞくわけですが、キャップ口から見えない場合は歯医者さんが使う鏡等で見ることとなります。
(ファイバースコープがあると便利かもしれません)
バーボルトを外して交換する際は、バーボルト取付穴から細い針金等でバーボルトを結びオイルタンク内から引き出します。
そして四角のくぼみにあわせます。
(このようなちょっとしたことでもメーカーの技術指導の時に教わった事です。)

ただ、346XPのバーボルトを私はまだ交換したことがないので、鏡を使うことでうまくいくかどうかが分かりません。
もしうまくいかない場合はクランクケース分割になるかと思います。(たぶん大丈夫だとは思いますが・・・)

曖昧な答えになり申し訳ありません、それでは




こんばんわ。
今帰りました。早速メールを開くとオオマチキハン様からの、ごていねいな返信、本当に感謝しております。
夜遅くに、打っていただいたのですね。ありがとうございます。

深い考えもなく、並行輸入品を購入したこと後悔しています。おっしゃるとおり、アフターのいらない商品とは違いますね。
前にバス釣りに熱中していたころ、ルアーなどの釣り道具を直接アメリカから個人輸入したことがあります。

そのときも、半額以下の値段で買うことができ、満足していました。そのようなものであれば、確かに問題ありませんが、チェンソーのようなものは、違いますね。
法的側面(労安法、PL法など・・・・)もありますし・・・・・・

正直、買ったときはそのようなことは、全く考えませんでした。
にもかかわらず、親切にアドバイスをくださるオオマチキハン様には本当に、頭が下がります。
それに甘えて、助言を求める自分が情けなくなっていますが・・・・・・・

バーボルトの件、今日ファイバースコープでのぞいてみました。ボルトの四角形に対応する部分が、少し欠けていて、ヘッドが斜めになっていました(そう見えました)。
ひょっとしたらボルトのヘッドの下に欠けた部分がはまっているのかもしれません。
外側(ガイドバー側)から見ると、ボルトが若干(1~2ミリ)短くなっていたことは、前から気がついていました。短くなった分タンク側に移動して(沈んで)いたのですね。(想像はしていましたが・・・・・)

このことがあってから、オイルがにじみ、少しずつ漏れていたのですが、それはきっと、ボルトのヘッドがタンクの内壁に密着していなかったので、そこからにじみ出ていたのだと思います。

先ほど、メールを開くまで、どうしたらクランクケースを割らずにタンクの内側から、ボルトを通すことができるのか考え続けていました。
そうですか、細い針金のようなものをキャップの穴から通し、ボルトの先端に結んで引っ張るのですか。

なるほどですね。最終的には、ボルトヘッドの四角がタンク内側の凹みにフィットしていることを確認しながら、ナットを締めれば密着するのですね。
ありがとうございます。やってみます。

もっとも、新しいボルトが入手できたらの話ですけれど・・・・・
詳しい話はしませんでしたが、ナットが外せなくなってしまった私は、やむなくボルトの先端をバイスプライヤーで固定してナットを回し、バイスプライヤーで挟んだためにつぶれた部分をディスクグラインダーで削り取り、やっとガイドバーを外したのでした。

そんなわけでバーボルトは短くなってしまい、近くの販売店にボルトを注文してあるのです。
でも、その店から入荷したとの連絡がありません。注文は受けてくれたものの「怪しいやつだ」と思われているのではないかと思って落ち込んでいたのでした。

実は、その店には、しばらく前に、オイルポンプのウォームギヤを取り寄せてもらったことがあり、自分で交換したことがあったのでした。
そんなこともあって、何とかトラブルには対処できると思い上がっていたのだと思います。オオマチキハン様の書き込みで勉強していたこともありましたし・・・・・

入手できなかった時は、販売していただけますか・・・・・

すみません。話が長くなってしまいました。
またまたなんですが、実は(またです)シリンダーを外した後で、フライホィールを外したのですが、そのときピストンのスカートを少し欠いてしまいました。(フライホィールを先にすればよかった・・・・)ピストンも買いたいのですが・・・・

申し訳ありません。パッキンその他も必要ですので、改めて注文します。シリンダーを組むための道具も必要ですね。
よろしくお願いしいます。




バーボルトの方は自然とずれてしまったのでしょうか。
当店では今までそのようなことがなかったので、なにが原因かは分かりません。

通常バーボルトの交換はねじ切ってしまったりネジ山をつぶしてしまったりして、交換することがほとんどです。

バーボルト取付の穴が変形していないか、良く点検してみてください。
穴が少し大きくなりチェンオイルが漏れるようなら、オイルに侵されない接着剤か何かを付けてバーボルトを取り付けるしかないでしょう。
それでももれがひどいようならば、クランクケース交換になるかと思います。

次に、ピストンのスカート部が破損したのならば、交換となります。
ピストン回りのパーツリストを添付しますので、必要な物があればご連絡ください。

ピストンシリンダーの組み立て自体は注意して行えばまず問題はないと思います。ゴミや傷を付けないように注意すればいいと思います。

フライホイールは取付の際ゴミやオイル分をきれいに取り除いてから取り付けてください。




こんばんは。
何度も、ありがとうございます。

もう一度、今週末にファイバースコープなどを使って点検してみるつもりでいますが、昨日申し上げたとおり、オイルタンク本体、バーボルトのヘッドの受けの部分が損傷しています。
それでヘッドの押さえが聞かなくなり、回転してしまっているようです。

ただ、損傷は大きなものではないので、ぴったり収まる形でヘッドが凹みに欠けてはいますが・・・・)密着すれば(うまく説明できません。
このへんのところは、おっしゃるとおり、現物を見ないと何とも言えないと思います)、何とかなるような気がします。

念のために、バーボルト先端にタップを切って逆ねじを埋め込んでおき、(そんなことやったことがないので、できるかどうか・・・・)、ナットをゆるめることができるようにしておこうかとも思っています。(締め付けるよりは、ナットを外すことができないことが困るわけですから・・・・・)

ボルトの取り付け穴の方も、思い切って、ボルトをたたき落として点検してみましたら、変形はしていませんでした。
素人判断ですが、やはりボルトのヘッドが密着していなかったので、漏れていたのではないかと想像します。

これも念のため、オイルに侵されない接着剤を使用したいと思います。
どのような接着剤があるかご存知でしたがご教示願えませんでしょうか?

いずれにしましても、もう少し検証してから、パーツその他の発注をしたいと思います。
よろしくお願いします。




バーボルトの取り付け穴が、変形していないのであれば、接着剤等使用しないほうがいいかもしれません。
バーボルトに不具合が出た場合、交換することが難しくなるかもしれません。

接着剤を使用するのは、ダメモトでもいい場合にしたほうがいいと思います。



(並行輸入品について思うところ)
少々厳しいことを書くかもしれませんが、ご了承ください。
並行輸入品は確かに安いです。

並行輸入業者のかたは、チェンソーなどの機械商品をメンテナンスの必要のない衣料品などの日用品ととらえているから、このような価格設定が出来るのだと思います。
(このあたりのことはブログの方で書きましたので省略します)

現に並行輸入品の修理をしょうがなくしている正規販売店などたくさんありますし、当店の方へも質問等が寄せられてきます。

もし並行輸入業者の方が、アフターサービスをきちんと考えているのならば、このようなことは起こらないと思います。
(すべての並行輸入業者の方がアフターをおろそかにしているとは言いませんが)

形として、正規輸入代理店のメーカーにアフターサービスを任せていることになります。
言ってみればメーカーはライバル輸入業者のために販売網や部品などをストックしている事になります。

ハスクバーナは本国スウェーデンの方でもこれが問題になっているようで、何かアクションを起こすと言われています。
どのようなことか分かりませんが・・・


当ネットショップは並行輸入業者の方には部品等販売しませんが、個人で並行輸入のチェンソーを所有している方には、部品は販売していますとうたっているので、メーカーさんは快く思っていないかもしれません。



並行輸入品は価格が安くとても魅力的だと言うことは分かります。

私の知り合いで、ポルシェをドイツから直輸入した方がいましたが、その後のメンテナンスでずいぶん苦労したそうです。
修理や車検等引き受けてくれるところが少なく、引き受けてくれても工賃等がかなり高かったようです。

チェンソーの並行輸入品を購入するにはやはりチェンソーのことを良く知っているという方、元メーカーにつとめていた方とか、販売店に勤めていた方というようにすべて自分で修理できるくらいのスキルが必要かもしれません。


アフターサービス等にまじめに取り組んでいる並行輸入業者の方もいるとは思います。
しかし、そういうところは少ないのではないでしょうか。
今回、当ネットショップにご相談してきた方も途方に暮れていたと思います。
せめて電話やメール等で気軽に質問等受け付ける位の体制を取らなければ、ユーザーの方がかわいそうだと思います。
(機械物を販売するならば、必要最低限の体制だと思うのですが)

また購入する方の方でも並行輸入品を買おうと検討しているならば、アフターサービスや修理技術のスキルの高い並行輸入業者を選ばないと、後々苦労すると思います。
質問や修理も受け付けていて、部品の調達も出来る位の所、またPL法にも対処できる位のしっかりしたところがいいでしょう。




当ネットショップは一人で担当しており、平日昼間は通常業務もしております。
ですから、ご質問等の返事は夜間になることが多くなります。

今のところ、お問い合せやご質問等が対処できるくらいの量なので、他店購入の方の修理などのご質問等も返事をしておりますが、将来的にお問い合せの件数が増えた場合対処が出来なくなるかもしれません。

その場合は、他店購入の方の修理のご質問等はお受けできなくなるかもしれませんが、ご理解ください。
今のところは出来るだけ答えるようにしてはいます。

また、現物を見なければ分からないような修理の場合は、的確な判断が出来かねますのでお答えできませんが、ご了承ください。

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