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チェーンソーFAQ | ::チェンソー技術資料
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  • 2007-08-04 12:18:20
  • チェンソー技術資料
Q143①
お世話になります。
チェンソーを購入した人がサービスとしていただける技術資料を見たいのですが、購入させていただけませんか?

それから質問なのですが、昨年の11月から伐採した木材を簡易製材用のガイドを使って製材しているのですが、新品のチェンより、ソーチェンの刃の長さが約1m/mくらい減った状態になった頃、ソーチェンの破断がおきます。現在2本破断しました。
毎日作業終了後に機械の掃除、点検は必ず行い、目立も朝1回、昼1回と行っています。

チェンソーは、スチールMS660W
ガイドバー ロゴソール用 50cm 1.3mm
ソーチェン ピコマイクロ 50cm
です。

オオマチさんのブログにも書いてあったように、ピコマイクロで縦引きはソーチェンにとってきついものがあるのでしょうか?製材する木は、10月末~11月に伐採したヒノキや杉で、大きいもので直径1尺くらい、平均5寸~7寸径といった大きさがほとんどです。柱材をとるために、実際ガイドバーが通る幅は10cmから15cmくらいがほとんどです。
分かる範囲で回答いただけませんか?
すみませんが宜しくお願い致します。



A143

このたびは当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
技術資料についてですが、誠に申し訳ありませんが販売の方はしておりませんので、ご了承ください。
目立てについての説明や簡単なメンテナンス法の資料となっていますので、どちらかというと初心者向けの資料となっているかと思います。

フォレストデモのDVDはこちらの方は初心者はもとより熟練者の方も北欧の最新テクニックとなっております。
こちらもハスクバーナ社とのかねあいにより、販売の方は差し控えさせてもらっています。

ハスクバーナチェンソーをご購入の方のみにサービスとして差し上げているだけとなっております。

他のお客様からも販売してほしいと問い合わせがありましたが、お断りさせていただいている次第です。
申し訳ありません。
(ハスクバーナ社、森林組合主催のフォレストデモを撮影しそれを販売することは問題がありそうなので)


それから縦挽きの件ですが、当店でも数件ロゴソールを販売しておりますが、ソーチェンの破断ということは起こっていないようです。
スチールのピコマイクロはオレゴン製の(91S)よりも丈夫に出来ていると思いますので、何か他に問題があるかもしれません。

MS660Wに標準で付いているガイドバー、ソーチェンの方が丈夫ですが、縦挽きの場合はチェンソーに相当負担が掛かりますので、ピコマイクロを使用した方がいいと思います。

破断の原因で一番考えられることは、リムスプロケットが摩耗していないでしょうか、0.5mm以上摩耗しているとソーチェンにかなりダメージを与えるようですし、パワーのあるチェンソーだとすぐ切れることもあるかもしれません。

またガイドバーの先端が広がっていたりガイドバー先端のローラーが傷んでいたりするとやはりソーチェンにダメージを与えてしまいます。

ガイドバーとかも痛んでいるところはないでしょうか。
それとチェンオイルの吐出量は大丈夫でしょうか。(少し多めに出して見てください)


後縦挽き用のソーチェンとして使用する場合はソーチェンの上刃目立て角を10度以内にするようスチールからいわれています。その方が縦挽きに適しているようです。

ソーチェンの破断については今のところこれぐらいしか思いつきません。

一度リムスプロケット等の摩耗具合をお確かめください。

それではよろしくお願いします。




お世話になっております。
早々のお返事ありがとうございます。

縦挽きの件ですが、販売店の方よりリムスプロケットでなく、スパースプロケットを装着して下さいとのことでした。
実際には販売店の方は大工道具専門店でして、卸売店の「****」の方からのアドバイスのようでした。
スチールのカタログにあるように、リムスプロケットの方が動きがスムーズでそのあたりも関係しているのでしょうか?
ちなみにスパースプロケットの摩耗ですが、ドライブリンクのあとが少しついている程度で、0.1~0.2mmくらいではないかと思います。
ガイドバー、チェンオイルの吐出量も多めにしているので大丈夫だと思いますが、気になることが2つあります。

一つ目は、半日(4時間)で100mくらい縦挽きし、また半日で100mくらい縦挽きするのですが、その間目立ては昼と夕方、または朝の2回です。時々昼するのを忘れて1回だけのこともあります。
これでは目立ての回数が少ないのでしょうか?

もう一つは、基本的なソーチェンの張りなのですが、ドライブリンクの先端部分、三角の先端がわずかにガイドバーの下側に接触するくらいがよいのか、それともカッターの下部がガイドバーに軽く接触するくらいのどちらがソーチェンの張りとしてはよいのでしょうか?

縦挽きの場合、横切りと違ってチェンソーを使う時間が長いようなので、このあたりも気になるところです。
ハスクバーナーの教則本通りの張り方でいいのでしょうか?
連続で使用していると、段々とソーチェンの張りがゆるくなります。
先日ソーチェンが切れた時も少しゆるかったような感じがします。
ドライブリンクの先端(三角の先)がガイドバーの下側くらいでした。

最後に、切れたソーチェンについてですが、損傷がなければつないで使えますか?
(オオマチさんのお店ではつないでいただけますか?)

長々とした質問で誠に申し訳ありませんが、ぜひご意見をお教え下さい。
宜しくお願い致します。

お忙しい所ご無理を申しますが、何卒宜しくお願い致します。




こんにちはオオマチキハンです。
すみませんリムスプロケットではなくスパースプロケット(星型)のほうでした。

摩耗具合は0.5mm程度で交換するようになっています。
目立ての方は木の材質にもよりますのでなんともいえませんが、切削屑が細かくなってきたときは目立てが悪くなってきているので注意してください。

また縦挽きのときは切削屑がかなり長くなり、目立てが悪いときでも粉状になることが遅くなります。
かなり縦挽きをしているようなので、目立ての回数も多くした方がいいかもしれません。

ソーチェンも新品時からするとかなり伸びてきます。
ゆるみが出た場合はすぐに調整するようにしてください。
(ハスクバーナの教則本の通りでいいかと思います)

後ソーチェンのデプスの大きさはどうでしょうか。
大きすぎると、ソーチェンに負担がかかりきれることが多くなるようです。

ガイドバーの方も変形および摩耗していないでしょうか。

当店でも数台ロゴソールを出していますが、あまりソーチェンの破断はないようです。
メーカーに問い合わせてみましたが、やはりそういう事例はあがってきていないようです。

一度ロゴソールを購入したお店に見てもらう方が得策かもしれません。
ソーチェンが切れると、安全対策は施しているといっても、やはり危険ですので十分注意してください。

ソーチェンをつなぐことはやっていますが、あまりお勧めはしません。
ドライブリンクが変形しているところはすべて取り除くようにしていますので、新品のソーチェンの価格の半分以上になることもあります。
また、切れたソーチェンをつないで使用すると、スプロケットガイドバー等に悪い影響があります。

特にスパースプロケットの場合はドライブリンクをたたきますので、ドライブリンクがかなり変形します。

ソーチェン破断の原因が良くわかりませんので、一度ロゴソール販売店に点検に出してみてはいかがでしょうか。

ロゴソールは各地域に総代理店があり、きちんと対応してくれるはずです。

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