- 2009-09-12 14:41:49
- 排ガス規制や安全基準について
Q710
ブログで気になる記事が掲載されていましたので、
よろしかったらもう少し詳しいことが知りたいと思い、メールしました。
スチールという標題で、排ガス規制や安全基準について掲載されていましたが、
その件についてもう少し詳しいことが解ればお教え頂けないでしょうか?
以前にもお話ししたと思いますが、チェンソアートを趣味として、毎週練習しております。
チェンソアートの大会では、そのほとんどが環境のためチェーンオイルはバイオ製品か植物性を使用するように規定しています。当然のごとく、11月にCLUBが主催するチェリティ・チェンソー・カービング「森の感謝祭」も義務づけをしております。しかしながら、排ガス規制や安全基準について規制しているものはなく、以前、大会で、スチールさんのブースの方に質問をしたことがあります。
その内容は、ブログで書かれているように、
日本では排ガスの基準がないこと。安全基準は振動加速度が40CC以上で3G以下であることのみであり、これといって基準がないこと。アメリカでは、あるのはあるがザル法みたいなもの。
一番進んでいるのはヨーロッパであること。
スチールとしては、二酸化炭素よりも炭化水素の方を問題にしていること。
すでに取り組んでいるが、日本のメーカーからの圧力があり、
排ガス規制に取り組んでいることをCMやパンフなどで大々的に出せない。
ということでした。
今、排ガス規制はどのような基準で進んでいるのか。
どのメーカーが取り組んでいるのか。
安全基準は3Gのままなのか。
40CC以下のチェンソーも最近では3G以下となっているものが多くなっていると思いますが、もっと他に基準項目が追加されるのか。
現在のチェンソーでは取説やチェンソーのどの項目を見れば、3G以外の部分を確認できるのか。
などなど、お教え頂ければありがたいです。
A710
安全基準、排気ガス規制についてですが、私もさほど詳しくはありません。
**さんが書かれたことと同じくらいの事しか知りません。
排気ガス規制については、国内では陸内協というところでやっているようです。
内容についてはこちらのほうをご覧ください。
http://www.lema.or.jp/environment/index.html
チェンソーの規格についてはこちらをご覧ください。(今現在も変更はないと思います)
http://www.omkihan.com/horei/roudouanzeneiseiho.html
安全については労働安全衛生法で定められています。
http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#s5
どこに何が書いてあるか良くわかりませんが・・・
排気ガス規制、安全基準については各メーカーで取り組んでいると思います。
国産メーカーでも海外輸出品には規制をクリアしなければならないからです。
国内販売、チェンソーについてはスチールから排気ガス規制対策チェンソーが2機種販売されています。
ハスクバーナ・ゼノアにも製品はありますが、国内販売はまだされていません。
このように少しずつですが製品も販売されてきています。
安全基準についても振動などかなり少なくなっている製品が出てきています。
振動値の表記については、振動加速度(m/s2)でG表記ではないかと思います。
取扱説明書の技術仕様か機械についている林業機械化協会のシールに明記されていると思います。
振動加速度をG表記に変更するには振動加速度を9.82で割ればいいです。
最後に労働安全衛生法では、40cc以下チェンソーは含まれていないので安全性が高いかどうか自分自身で判断しなければなりません。
自動チェンブレーキ等がついているかどうかを知れべてから購入するように注意したほうがいいかと思います。
法律にはあまり詳しくないので、説明ができませんでしたが申し訳ありません。
ブログで気になる記事が掲載されていましたので、
よろしかったらもう少し詳しいことが知りたいと思い、メールしました。
スチールという標題で、排ガス規制や安全基準について掲載されていましたが、
その件についてもう少し詳しいことが解ればお教え頂けないでしょうか?
以前にもお話ししたと思いますが、チェンソアートを趣味として、毎週練習しております。
チェンソアートの大会では、そのほとんどが環境のためチェーンオイルはバイオ製品か植物性を使用するように規定しています。当然のごとく、11月にCLUBが主催するチェリティ・チェンソー・カービング「森の感謝祭」も義務づけをしております。しかしながら、排ガス規制や安全基準について規制しているものはなく、以前、大会で、スチールさんのブースの方に質問をしたことがあります。
その内容は、ブログで書かれているように、
日本では排ガスの基準がないこと。安全基準は振動加速度が40CC以上で3G以下であることのみであり、これといって基準がないこと。アメリカでは、あるのはあるがザル法みたいなもの。
一番進んでいるのはヨーロッパであること。
スチールとしては、二酸化炭素よりも炭化水素の方を問題にしていること。
すでに取り組んでいるが、日本のメーカーからの圧力があり、
排ガス規制に取り組んでいることをCMやパンフなどで大々的に出せない。
ということでした。
今、排ガス規制はどのような基準で進んでいるのか。
どのメーカーが取り組んでいるのか。
安全基準は3Gのままなのか。
40CC以下のチェンソーも最近では3G以下となっているものが多くなっていると思いますが、もっと他に基準項目が追加されるのか。
現在のチェンソーでは取説やチェンソーのどの項目を見れば、3G以外の部分を確認できるのか。
などなど、お教え頂ければありがたいです。
A710
安全基準、排気ガス規制についてですが、私もさほど詳しくはありません。
**さんが書かれたことと同じくらいの事しか知りません。
排気ガス規制については、国内では陸内協というところでやっているようです。
内容についてはこちらのほうをご覧ください。
http://www.lema.or.jp/environment/index.html
チェンソーの規格についてはこちらをご覧ください。(今現在も変更はないと思います)
http://www.omkihan.com/horei/roudouanzeneiseiho.html
安全については労働安全衛生法で定められています。
http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#s5
どこに何が書いてあるか良くわかりませんが・・・
排気ガス規制、安全基準については各メーカーで取り組んでいると思います。
国産メーカーでも海外輸出品には規制をクリアしなければならないからです。
国内販売、チェンソーについてはスチールから排気ガス規制対策チェンソーが2機種販売されています。
ハスクバーナ・ゼノアにも製品はありますが、国内販売はまだされていません。
このように少しずつですが製品も販売されてきています。
安全基準についても振動などかなり少なくなっている製品が出てきています。
振動値の表記については、振動加速度(m/s2)でG表記ではないかと思います。
取扱説明書の技術仕様か機械についている林業機械化協会のシールに明記されていると思います。
振動加速度をG表記に変更するには振動加速度を9.82で割ればいいです。
最後に労働安全衛生法では、40cc以下チェンソーは含まれていないので安全性が高いかどうか自分自身で判断しなければなりません。
自動チェンブレーキ等がついているかどうかを知れべてから購入するように注意したほうがいいかと思います。
法律にはあまり詳しくないので、説明ができませんでしたが申し訳ありません。
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