- 2008-06-22 13:34:47
- ゼノアG3701シリーズチェンソーのお勧め
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カテゴリタグ: ゼノア
Q460
ホームページいつも、大変参考にさせていただいております。
ブログにゼノアG3701シリーズチェンソーのお勧め、
・G3701EZ(EZスタート)・スプロケットノーズバー35cm.325ピッチ・リム式クラッチドラムとありますが、「リム式クラッチドラム」の理由は記事を読み理解しました、
スプロケットノーズバー35cm.325ピッチをの理由についても教えていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
大変失礼いたしました。
ブログをいまみて、ソーチェーンの事わかりました。
質問は3701EZに35cmの部分だけとなりました。
訂正いたします。
たびたびすみません。
以下の記載を見て、サポートページ(TOPページの左側のメニューの「サポート」)を見ようと思いましたが、リンクが切れているのか、ページが開かないようです。
ゼノアG3701ユーザーサポートページにてピクセルガイドバー35cmセットを販売中です。(ガイドバー1本、ソーチェン2本のセットです)
さらにすみません。
過去の記事を勉強して、
------------------
ただ、ガイドバーの方はやはりかなりうすいので強度が弱いようです。
ピクセルガイドバーを使用するならば出来るだけ短いバーの方が、いいと思います。
を読み、35cmの理由を理解しました。
地元のゼノア代理店の方からは、ピクセルは確かに刃数も少なく、研ぐのも楽であることを教えてもらいました。
ただ、作業上 40センチのほうが
・下を向いた作業が多い(多くかがまなくて良い)
・きる幅がひろい
等で40cmが良いのではないか?といわれています。
さらに、市場には3700 3701e 3701EZ とありますが、
やはり、新型が良いでしょうか?
本当に何度もすみませんでした。
今後は、過去の記載等良く勉強してもわからない場合、質問いたします。
A460
お問い合わせありがとうございます。
ゼノアの営業の方に聞いたのですが、全国的にG3701シリーズのチェンソーは関東、関西を中心に25APを使用する人が多いそうです。
ただ、25APはこまめにチェンテンションを調節しないとすぐ脱線し、一度脱線すると脱線癖がついたりするそうです。
(脱線癖の付いたガイドバー、ソーチェンはその癖を修正することは無理だと思います。交換しかないと思います)
ピクセルバーでも35cmのほうがいいのはやはりチェンソーに負担がかからないということです。
またチェンソーの操作性もアップし、チェン自体の立ち上がりも良くなるので枝払いなどにはいいということです。
ハスクバーナが開催するフォレストデモでは北欧からチェンソーの世界大会チャンピオンが来て説明していましたが、北欧では40cc、50ccのチェンソーにも33cm(13インチ)のピクセルガイドバーをつけて間伐するそうです。
間伐の仕方も合理的で地面にべたっと倒さず、短いバーでも枝払いしやすいように作業していました。
長いガイドバーを使用して間伐、枝払いする方法は、北欧ではやらないそうです。(プロの方は)
フォレストデモのことはブログにも紹介しています。
ブログの検索窓でフォレストデモと入力してみてください。
ゼノアの最新機種はG2000以外は末尾に1がついています。
最新機種はオイルポンプ等が変更になり耐久性がアップしています。
旧機種が安く販売されていても、割高でも最新機種をお勧めします。
最後にユーザーサポートページは当店チェンソー購入ユーザーのためのサポートページとなっております。
※追加、
G3701は最高回転数15000rpmまで回りますが、これはソーチェン25AP、ガイドバー35cmを装着したときのデータだそうです。
21BP、35cm(ピクセルではありません)を装着したときは、13500rpmまで最高回転数が下がるそうです。
これは25APソーチェンが小型軽量なので最高回転数に差が出てくるのだと思います。
3/8ピッチ(91VS)やピクセルチェンは21BPのソーチェンよりも軽いのでここまで最高回転数が落ちることはないかもしれません。
ただ、25APが一番最高回転数があるのは確かなようです。
実際玉切で鋸断スピードを計測してみると、若干25APの方が早いそうです。
鋸断スピード等だけを考えるとG3701には25APがベストマッチです。
しかし、チェンソーを実際の現場で使用する際はさまざまな要因が関係してきます。
当店実店舗のお客さんなどは25APの使用者は少ないです、私もどちらかというと91VSかピクセルの方をお勧めします。
ソーチェンのタイプについては個々のユーザーで好みが違いますし、作業環境でも適してくるソーチェンも変わってくると思います。
初心者の方やそのチェンソーを初めて使用する際は、経験者やご購入店によく相談することをお勧めします。
ホームページいつも、大変参考にさせていただいております。
ブログにゼノアG3701シリーズチェンソーのお勧め、
・G3701EZ(EZスタート)・スプロケットノーズバー35cm.325ピッチ・リム式クラッチドラムとありますが、「リム式クラッチドラム」の理由は記事を読み理解しました、
スプロケットノーズバー35cm.325ピッチをの理由についても教えていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
大変失礼いたしました。
ブログをいまみて、ソーチェーンの事わかりました。
質問は3701EZに35cmの部分だけとなりました。
訂正いたします。
たびたびすみません。
以下の記載を見て、サポートページ(TOPページの左側のメニューの「サポート」)を見ようと思いましたが、リンクが切れているのか、ページが開かないようです。
ゼノアG3701ユーザーサポートページにてピクセルガイドバー35cmセットを販売中です。(ガイドバー1本、ソーチェン2本のセットです)
さらにすみません。
過去の記事を勉強して、
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ただ、ガイドバーの方はやはりかなりうすいので強度が弱いようです。
ピクセルガイドバーを使用するならば出来るだけ短いバーの方が、いいと思います。
を読み、35cmの理由を理解しました。
地元のゼノア代理店の方からは、ピクセルは確かに刃数も少なく、研ぐのも楽であることを教えてもらいました。
ただ、作業上 40センチのほうが
・下を向いた作業が多い(多くかがまなくて良い)
・きる幅がひろい
等で40cmが良いのではないか?といわれています。
さらに、市場には3700 3701e 3701EZ とありますが、
やはり、新型が良いでしょうか?
本当に何度もすみませんでした。
今後は、過去の記載等良く勉強してもわからない場合、質問いたします。
A460
お問い合わせありがとうございます。
ゼノアの営業の方に聞いたのですが、全国的にG3701シリーズのチェンソーは関東、関西を中心に25APを使用する人が多いそうです。
ただ、25APはこまめにチェンテンションを調節しないとすぐ脱線し、一度脱線すると脱線癖がついたりするそうです。
(脱線癖の付いたガイドバー、ソーチェンはその癖を修正することは無理だと思います。交換しかないと思います)
ピクセルバーでも35cmのほうがいいのはやはりチェンソーに負担がかからないということです。
またチェンソーの操作性もアップし、チェン自体の立ち上がりも良くなるので枝払いなどにはいいということです。
ハスクバーナが開催するフォレストデモでは北欧からチェンソーの世界大会チャンピオンが来て説明していましたが、北欧では40cc、50ccのチェンソーにも33cm(13インチ)のピクセルガイドバーをつけて間伐するそうです。
間伐の仕方も合理的で地面にべたっと倒さず、短いバーでも枝払いしやすいように作業していました。
長いガイドバーを使用して間伐、枝払いする方法は、北欧ではやらないそうです。(プロの方は)
フォレストデモのことはブログにも紹介しています。
ブログの検索窓でフォレストデモと入力してみてください。
ゼノアの最新機種はG2000以外は末尾に1がついています。
最新機種はオイルポンプ等が変更になり耐久性がアップしています。
旧機種が安く販売されていても、割高でも最新機種をお勧めします。
最後にユーザーサポートページは当店チェンソー購入ユーザーのためのサポートページとなっております。
※追加、
G3701は最高回転数15000rpmまで回りますが、これはソーチェン25AP、ガイドバー35cmを装着したときのデータだそうです。
21BP、35cm(ピクセルではありません)を装着したときは、13500rpmまで最高回転数が下がるそうです。
これは25APソーチェンが小型軽量なので最高回転数に差が出てくるのだと思います。
3/8ピッチ(91VS)やピクセルチェンは21BPのソーチェンよりも軽いのでここまで最高回転数が落ちることはないかもしれません。
ただ、25APが一番最高回転数があるのは確かなようです。
実際玉切で鋸断スピードを計測してみると、若干25APの方が早いそうです。
鋸断スピード等だけを考えるとG3701には25APがベストマッチです。
しかし、チェンソーを実際の現場で使用する際はさまざまな要因が関係してきます。
当店実店舗のお客さんなどは25APの使用者は少ないです、私もどちらかというと91VSかピクセルの方をお勧めします。
ソーチェンのタイプについては個々のユーザーで好みが違いますし、作業環境でも適してくるソーチェンも変わってくると思います。
初心者の方やそのチェンソーを初めて使用する際は、経験者やご購入店によく相談することをお勧めします。
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