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チェーンソーFAQ | ::339XP、G3701、MS200について
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  • 2008-06-13 22:26:47
  • 339XP、G3701、MS200について
Q452
339XP、G3701、MS200について
初めてご連絡致します
大変参考に貴HP拝見させて頂いております
この度セカンドハウス建築に伴い、薪ストーブ導入いたします、貴HPを参考に、339XP・G3701・MS200のいずれかを購入検討しております。(40CC未満)
使用頻度としては、月1回程度のホランティアによる間伐材伐採を含め、主は薪作り。
身長180CM、体重80KG 体力は人並み、年令56才今後長期の利用の中で、メンテしやすい耐久性のあるののが良いのではと考えており、全くの素人として(30数年前に使用経験はあるものの)上記3種のうち1機が決まりません。
是非ともアドバイス頂き決定したく思います。
又、合わせて最適なソー、バーの長さなども教えていただけたら幸いです。
なお、それ以外でおすすめが有れば教えて頂きたく思います。



A452
お問い合わせありがとうございます。
G3701、MS200、339XPチェンソーこの3機種ならばどれを選んでも、性能的には期待を裏切らないと思います。
(プロユーザーが使用している)

当店での販売実績はMS200が断然多いです。
ただゼノアとの取引開始が最近だということもあります。
販売実績の差がチェンソーの性能に比例はしていないことをお断りしておきます。

使用感でいうとハスクバーナ339XPが一番いいかと思います。
防振システムがスプリングで振動が少ないことと、私自身の感想ですが持ったときに一番持ちやすく取り回しがしやすいように感じます。
エンジンも若干ですが排気量が大きく、本体重量も3.8kg(カタログ値)となっています。

ただ、チェンオイルポンプとスターター部に若干の問題があり、スターター部は自分で修理できるかもしれませんが、オイルポンプ部はかなり厄介です。
一度オイルポンプが悪くなると、ポンプ部ごと交換しなければ完全には直らないことが多いです。
修理代金オイルポンプ交換部品代金込みでも2万円ほどかかってしまいます。
(ピストンシリンダー、クランクケースまで分解しなければならないため)

※オイルポンプの注意点をユーザーサポートページに詳しく紹介しています。
オイルポンプの注意点を守ればあまり悪くはなりませんが。
オイルポンプの耐久性がよければ一番お勧めかもしれません。


スチールMS200は排気量は一番小さいですが、重量も3.8kgと軽く耐久性の高いチェンソーだと思います。
パワーも他機種に劣らないですし、かなり丈夫です。
当店での販売実績も多く、手入れが悪く乱暴に扱う会社にはMS200を勧めています。


長く使用してくるとエアフィルターが甘くなってきてゴミを吸いやすくなります。
また、私自身が感じていることですが、新しいMS200は排気ガス規制対策のキャブレターを搭載していますが、このキャブレターの耐久性が良くないような気がしています。
使用状況にもよりますが、1~2年程で悪くなるような気がします。
※この症状の修理をするときは、当店では旧型キャブレターと交換しています。
少しの加工が必要ですが、エンジンの立ち上がりも良くなり、このキャブレターの方が耐久性が高いような気がします。
防振もスプリングではありません。

※2007年11月頃より改良型のキャブレターを搭載してきているようです。
耐久性がアップしているとのことですが、今のところ分かりません。
(日数が経過していないので)


最後にゼノアですがG37**シリーズは昔から評価の高いチェンソーでした。
当店で取扱はありませんでしたが、噂はよく耳にしていました。(売ってみたいと思っていました)
昔は40cc以下クラスでは独壇場だったかもしれません。
またゼノアチェンソーの評価を高めたチェンソーだと思います。
私の勝手な思い込みですが、これに対抗してMS200と339XPが出てきたのではないかと思っています。

基本設計は古いかもしれませんが、その分いろいろなところが改良されてきていて、かなりいいチェンソーになっているのではないでしょうか。
オイルポンプが弱いといわれてきましたが、2007年の9月にかなり改良してきているようです。

古い機械は新型の機械より一概に劣っているとはいえません。
古い機械は欠点を少しずつ改良してきていて、かなり出来上がった機械いわゆる名機になるからです。
(ただ、素性のいい機械でなければ名機にはなれませんが・・・)
目立った不具合はあまり見当たりません。

当店での販売実績があまりないので良く分かりませんが、性能や耐久性もかなりいいのではないかと思っています。
信頼性も高いチェンソーの一つではないかと考えています。

ただ、古いがゆえに重量が4.2kgと若干重くなっています。
防振もスプリングではありません。


どのチェンソーにも一長一短があり、これがいいですとはいえません。

この3機種のチェンソーならばどれを選んでもいいと思います。
ご自身の使用状況や使用環境、好みなどで決めてもいいかと思いますハスク339XPはメンテナンスを徹底しなければなりません。
タンク内に絶対ゴミを入れないというくらいの心構えが必要です。(他のチェンソーもゴミが入るのはダメですが)
使う人によって寿命が違ってきます。
当店では使用上の注意点をユーザーページで紹介しています。

339XP
パワー、使用感良好、リム式スプロケット、ピクセルチェンが使える。
注意点を守りこまめなメンテナンスが必要。

MS200
頑丈さ、耐久性、信頼性あり、リム式スプロケット無し、新型キャブレターいまいち(最新型のキャブレターの評価はまだ分かりません)
3機種の中で一番排気量が小さいのでパワーも若干低い(ほとんど分からないレベルだと思います。)

G3701
信頼性、パワー良好、リム式スプロケット有り(当店独自の設定してます)、ピクセルガイドバー、ピクセルチェンのオプション有り3機種の中で一番重量が重い。
ということになります。


排気量の大きさで見ると339XP>G3701>MS200となります。
パワーもこれに準じると思いますが、ほとんど変わらないかと思います。
ソーチェンの目立ての優劣で切れ味は入れ替わると思います。

それぞれ長所短所があります。
どれを勧めていいか非常に難しいと思いますし、どれを選んでもいいかと思います。

●追伸、
ガイドバーは35cmクラスでいいかと思います。
40cm以上のガイドバーは長すぎると思います。

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