Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/1/chicappa.jp-omkihan/web/faq/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/1/chicappa.jp-omkihan/web/faq/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/chicappa.jp-omkihan/web/faq/class/View.php:25) in /home/users/1/chicappa.jp-omkihan/web/faq/class/View.php on line 81
チェーンソーFAQ | ::G3701、MS200、339XPチェンソー
TOP ショップ 購入手順 テクニカル FAQ メール BBS
  • 2008-06-10 21:19:41
  • G3701、MS200、339XPチェンソー
Q449
先日よりゼノアとスチールの見積りありがとうございました。
ゼノアG3701・スチールMS200・ハスクバーナ339XPのどれにしようか迷っています。御社の販売実績による各機種の故障頻度、御社のサポートのしやすさ等を参考にさせていただきたいのですが、お教えいただけますでしょうか。
また、この3機種でしたら御社のお勧めはどれになりますでしょうか。使用目的は、広葉樹(25cm位)の伐採と玉切りです。
ちなみにハスクバーナ339XPのキャンペーンはいつまででしょうか。
宜しくお願い致します。



A449
G3701、MS200、339XPチェンソーこの3機種ならばどれを選んでも、性能的には期待を裏切らないと思います。
(プロユーザーが使用している)

当店での販売実績はMS200が断然多いです。
ただゼノアとの取引開始が最近だということもあります。
販売実績の差がチェンソーの性能に比例はしていないことをお断りしておきます。

使用感でいうとハスクバーナ339XPが一番いいかと思います。
防振システムがスプリングで振動が少ないことと、私自身の感想ですが持ったときに一番持ちやすく取り回しがしやすいように感じます。
エンジンも若干ですが排気量が大きく、本体重量も3.8kg(カタログ値)となっています。

ただ、チェンオイルポンプとスターター部に若干の問題があり、スターター部は自分で修理できるかもしれませんが、オイルポンプ部はかなり厄介です。
一度オイルポンプが悪くなると、ポンプ部ごと交換しなければ完全には直らないことが多いです。
修理代金オイルポンプ交換部品代金込みでも2万円ほどかかってしまいます。
(ピストンシリンダー、クランクケースまで分解しなければならないため)

スチールMS200は排気量は一番小さいですが、重量も3.8kgと軽く耐久性の高いチェンソーだと思います。
パワーも他機種に劣らないですし、かなり丈夫です。
当店での販売実績も多く、手入れが悪く乱暴に扱う会社にはMS200を勧めています。

長く使用してくるとエアフィルターが甘くなってきてゴミを吸いやすくなります。
また、私自身が感じていることですが、新しいMS200は排気ガス規制対策のキャブレターを搭載していますが、このキャブレターの耐久性が良くないような気がしています。
使用状況にもよりますが、1~2年程で悪くなるような気がします。
※この症状の修理をするときは、当店では旧型キャブレターと交換しています。
少しの加工が必要ですが、エンジンの立ち上がりも良くなり、このキャブレターの方が耐久性が高いような気がします。
防振もスプリングではありません。



最後にゼノアですがG37**シリーズは昔から評価の高いチェンソーでした。
当店で取扱はありませんでしたが、噂はよく耳にしていました。(売ってみたいと思っていました)
昔は40cc以下クラスでは独壇場だったかもしれません。
私の勝手な思い込みですが、これに対抗してMS200と339XPが出てきたのではないかと思っています。

基本設計は古いかもしれませんが、その分いろいろなところが改良されてきていて、かなりいいチェンソーになっているのではないでしょうか。
オイルポンプが弱いといわれてきましたが、今年(2007年)の9月にかなり改良してきているようです。

古い機械は新型の機械より一概に劣っているとはいえません。
古い機械は欠点を少しずつ改良してきていて、かなり出来上がった機械いわゆる名機になるからです。
(ただ、素性のいい機械でなければ名機にはなれませんが・・・)

当店での販売実績があまりないので良く分かりませんが、性能や耐久性もかなりいいのではないかと思っています。
信頼性も高いチェンソーの一つではないかと考えています。

ただ、古いがゆえに重量が4.2kgと若干重くなっています。
防振もスプリングではありません。


どのチェンソーにも一長一短があり、これがいいですとはいえません。
この3機種のチェンソーならばどれを選んでもいいと思います。
ご自身の使用状況や使用環境、好みなどで決めてもいいかと思います。

ハスク339XPはメンテナンスを徹底しなければなりません。
タンク内に絶対ゴミを入れないというくらいの心構えが必要です。(他のチェンソーもゴミが入るのはダメですが)
使う人によって耐久性が違ってきます。
当店では使用上の注意点をユーザーページで紹介しています。

339XP
パワー、使用感良好、リム式スプロケット、ピクセルチェンが使える。

MS200
タフ、耐久性、信頼性あり、リム式スプロケット無し、最新型キャブレターいまいち

G3701
信頼性、パワー良好、リム式スプロケット有り(当店独自の設定してます)、ピクセルガイドバー、ピクセルチェンのオプション有り


ということになっています。
どれを勧めていいか非常に難しいと思います。
339XPだけは毎回メンテナンスする人でなければダメだと思います。
(エアフィルターが汚れやすいので、毎日掃除することを心がけてください)

<<スチール015AV | main | チェンソーについてご説明 >>
CALENDAR
<< April 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
SEARCH
ARCHIVES
OTHERS

powered by チカッパ!ブログ