チェーンソーFAQ

Q290
ご返答ありがとうございました。
チェンソーを購入するのが今回始めてなので選択に苦労しています。

今回購入するきっかけは、竹炭を作る為の竹伐採用途がメインですが頻度少なく、枝きりにも使いたく製品を選択しています。

追伸でご連絡いただきました内容ですと、竹切り仕様ですと枝きり用途では不向きとのご連絡を頂き、どちらを選ぶか少々悩んでいるところです。
（正直、竹切り仕様で両使いできると思っていました）

G3501EZ　ハリチェーン標準ソーチェン仕様に竹切り仕様の設定をしていただいた場合、チェンソーの歯を竹用、枝切り用と切り替えて活用する事は可能でしょうか？

もし竹、枝切りの両使いが可能ならよいのですが、出来ないようでしたら竹切り仕様を選択することになると思います。

お忙しい所申し訳ありませんが、ご連絡よろしくお願いいたします。



A290
お問い合わせの件ですが、竹切用ソーチェン（25F)と標準ソーチェン（25AP)はドライブリンクが同じ形状なので互換性はあります。

ソーチェンのカッター部の数が倍多いのが竹切用ソーチェンとなります。
ですから各々のソーチェンを使用するのにガイドバー、スプロケットを交換する必要はありません。
ソーチェンを交換するだけで竹切用チェンソーとなります。

竹切用ソーチェンは竹が良く切れるというより、切り口がきれいになりやすいということです。
ただ手鋸できるようにはきれいになりませんので、ご注意ください。

竹切用ソーチェンで木材を切る場合、竹切用ソーチェンはカッター部が倍あるので切削くずの排出がうまくいかず、ソーチェンの動きが悪くなります。
小ぶりの枝くらいならば大丈夫でしょうが、直径が大きくなると切れ味が悪くなると思います。



A追加
竹切用ソーチェンでも杉などの木は意外と切れるかもしれませんが、広葉樹など目が詰まっている木はあまり切れないと思います。

メーカーに問い合わせたところ、やはり竹切用で木を切るのには向かないようです。
切削屑が排出されにくくガイドバーとソーチェンに絡みつくようになるそうです。

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