- 2007-09-07 23:10:31
- スチールMS880チェンソー
-
カテゴリタグ: スチール
Q215
購入したMS880に関する質問です、教えてください。
①縦挽きチェンを追加購入したのですが、
どれが縦挽きチェンか分りません。
②エンジンが掛かりません。
.マニュアル通りの手順で始動するのですが、掛かりません。
.点火プラグ...火花は飛びます。
.燃料...供給されているようです(プラグが濡れる)
この燃料を同時に購入した刈払い機で使用しましたが動作します。
.バーとチェンは装着していません。
何か注意すべきことはありますか。
宜しくお願いします。
A215
それではお問い合せに、お答えしたいと思います。
①大変申し訳ありませんでした、縦挽き用ソーチェンと記入していなかったようです、申し訳ありません。
縦挽き用ソーチェンは、袋に3838 000 0104という番号が貼り付けてある物が縦挽き用になります。
また縦挽き用ソーチェンは上刃目立て角と横刃目立て角が通常のソーチェンと若干違います。
写真を貼付いたしますが、赤い線の角度が鈍角の方が、縦挽き用ソーチェンとなります。(上刃目立て角の方が分かりやすいと思います。)
袋に3本まとめて入っている物がオレゴン製のソーチェンで、サービス品の物となります。
②エンジン始動についてですが、
> .燃料...供給されているようです(プラグが濡れる)
プラグが濡れているということで、シリンダー内に燃料が供給されすぎていると思われます。(かぶるという状態)
プラグが燃料で濡れすぎていると、電極が短絡し火花が飛ばない状態になります。(エンジン内で)
スチールのチョークシステムはストップスイッチと連動しております。
エンジン始動時チョークをし初爆が起こったならば、すぐにスイッチをハーフスロットルにし、スターターロープを引きます。
そして、エンジンが始動したならば、素早くスロットルレバーを瞬間的に握り込んでください。(握りっぱなしはやめてください)
そうするとアイドリング状態に戻ります。
(エンジン始動の操作時にはデコンプを押すとスターターロープが引きやすくなります)
現時点でシリンダー内にかなり燃料が溜まっている場合、エンジン始動の操作をしてもエンジンは掛かりにくいと思います。
その場合、
①ストップスイッチを切りの状態にします。(スイッチOFF)
OFFにしておかないと燃料に引火する可能性がありますので十分注意してください。
②プラグを外し、チェンソーを逆さまにし、スターターロープを数十回引き、プラグの穴からシリンダー内に溜まった燃料を出してください。
③そして、プラグを取付てスイッチをアイドリング(I)の位置にしてください。
(チョークの位置までしないでください)
デコンプを押し、力強くスターターロープを引いてください。(エンジン始動まで数回引かなければならないかもしれません)
燃料の吸い込みすぎが原因の場合は、これでエンジン始動すると思います。
④ただし、②の操作をした際、プラグの穴から燃料が出てこなかった場合は、時間がたっていてシリンダー内の燃料が乾いてしまっていることもあります。
その場合は、通常の始動方法で、チョークをしなければなりません。
エンジンの始動方法については、メールにてお知らせいたしました、ユーザーページに動画へのリンクを貼っていますので一度ご覧になってみてください。
こちら、
ユーザーページ http://www.omkihan.com/***.html
VTRのページこちら http://www.omkihan.com/***.html
となっております。
後もう一つ気になる点がございますが、同梱いたしましたハスクバーナの混合オイルは、50:1の混合比率です。
25:1の比率で混合した場合、エンジン始動性が悪くなりますのでご注意ください。
※ガイドバーチェンを取り付けなくてもエンジン始動は大丈夫ですが、エンジンをふかさないでください。
(アクセルを握り放しにしないでください)
また、ハーフスロットルの位置で長くおかないでください。
エンジン回転があがりすぎますので、エンジンが焼き付いてしまいます。
また何かありましたら、電話でもかまいませんので、ご連絡ください。
オオマチキハン 093です。
それでは、よろしくお願いいたします。
購入したMS880に関する質問です、教えてください。
①縦挽きチェンを追加購入したのですが、
どれが縦挽きチェンか分りません。
②エンジンが掛かりません。
.マニュアル通りの手順で始動するのですが、掛かりません。
.点火プラグ...火花は飛びます。
.燃料...供給されているようです(プラグが濡れる)
この燃料を同時に購入した刈払い機で使用しましたが動作します。
.バーとチェンは装着していません。
何か注意すべきことはありますか。
宜しくお願いします。
A215
それではお問い合せに、お答えしたいと思います。
①大変申し訳ありませんでした、縦挽き用ソーチェンと記入していなかったようです、申し訳ありません。
縦挽き用ソーチェンは、袋に3838 000 0104という番号が貼り付けてある物が縦挽き用になります。
また縦挽き用ソーチェンは上刃目立て角と横刃目立て角が通常のソーチェンと若干違います。
写真を貼付いたしますが、赤い線の角度が鈍角の方が、縦挽き用ソーチェンとなります。(上刃目立て角の方が分かりやすいと思います。)
袋に3本まとめて入っている物がオレゴン製のソーチェンで、サービス品の物となります。
②エンジン始動についてですが、
> .燃料...供給されているようです(プラグが濡れる)
プラグが濡れているということで、シリンダー内に燃料が供給されすぎていると思われます。(かぶるという状態)
プラグが燃料で濡れすぎていると、電極が短絡し火花が飛ばない状態になります。(エンジン内で)
スチールのチョークシステムはストップスイッチと連動しております。
エンジン始動時チョークをし初爆が起こったならば、すぐにスイッチをハーフスロットルにし、スターターロープを引きます。
そして、エンジンが始動したならば、素早くスロットルレバーを瞬間的に握り込んでください。(握りっぱなしはやめてください)
そうするとアイドリング状態に戻ります。
(エンジン始動の操作時にはデコンプを押すとスターターロープが引きやすくなります)
現時点でシリンダー内にかなり燃料が溜まっている場合、エンジン始動の操作をしてもエンジンは掛かりにくいと思います。
その場合、
①ストップスイッチを切りの状態にします。(スイッチOFF)
OFFにしておかないと燃料に引火する可能性がありますので十分注意してください。
②プラグを外し、チェンソーを逆さまにし、スターターロープを数十回引き、プラグの穴からシリンダー内に溜まった燃料を出してください。
③そして、プラグを取付てスイッチをアイドリング(I)の位置にしてください。
(チョークの位置までしないでください)
デコンプを押し、力強くスターターロープを引いてください。(エンジン始動まで数回引かなければならないかもしれません)
燃料の吸い込みすぎが原因の場合は、これでエンジン始動すると思います。
④ただし、②の操作をした際、プラグの穴から燃料が出てこなかった場合は、時間がたっていてシリンダー内の燃料が乾いてしまっていることもあります。
その場合は、通常の始動方法で、チョークをしなければなりません。
エンジンの始動方法については、メールにてお知らせいたしました、ユーザーページに動画へのリンクを貼っていますので一度ご覧になってみてください。
こちら、
ユーザーページ http://www.omkihan.com/***.html
VTRのページこちら http://www.omkihan.com/***.html
となっております。
後もう一つ気になる点がございますが、同梱いたしましたハスクバーナの混合オイルは、50:1の混合比率です。
25:1の比率で混合した場合、エンジン始動性が悪くなりますのでご注意ください。
※ガイドバーチェンを取り付けなくてもエンジン始動は大丈夫ですが、エンジンをふかさないでください。
(アクセルを握り放しにしないでください)
また、ハーフスロットルの位置で長くおかないでください。
エンジン回転があがりすぎますので、エンジンが焼き付いてしまいます。
また何かありましたら、電話でもかまいませんので、ご連絡ください。
オオマチキハン 093です。
それでは、よろしくお願いいたします。
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