- 2007-08-04 11:51:09
- オレゴンのソーチェーンのラインナップに95R
Q131①
オレゴンのソーチェーンのラインナップに95Rという95VPシャーシベースの縦挽きチェーンの存在があることがオレゴンのウエブカタログで解りました。
受注生産のようですが、個人ベースではとてもリールでの購入は難しいのです。
ループチェーンとしての購入は可能でしょうか?
可能であれば3本ほど発注したいと思います。
ご面倒をおかけしますが、近くに相談できるところも少なくてメールいたしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
A131①
縦挽き用チェンの件ですが、申し訳ありませんが、当店ではカットチェンとしては取り扱っておりません。
100フィートのリールチェンと25フィートのリールチェンならばオレゴン社から取り寄せることは出来ると思います。
25フィートのリールチェンの価格は25463円となります。
縦挽き用のソーチェンに関しては正確な情報ではありませんが、95VPと95Rはほとんど同じ物ではないかと思われます。
ではどこが違うかというと上刃目立て角が10度以下に設定されていることだけだと思われます。
スチールにロゴソールという製品があり縦挽きをする装置ですが、それに使用するソーチェン(ピコマイクロ)は通常のソーチェンの上刃目立て角を10度に設定しているだけです。
スチールさんによると縦挽き用の特別なソーチェンは無く、目立て角を変更するだけでいいということでした。
注意する点として目立てをきちんとするということと、大型チェンソーを使用することの方が重要とのことでした。
縦挽きはチェンソーにとってかなり負担になる作業で、推奨チェンソーは90cc以上ということです。
(スチールロゴソールではMS660チェンソーにピコマイクロソーチェンと、ガイドバーを使用しています。)
ですから、縦挽きをする際はお持ちの95VPソーチェンの目立て角を変更するだけでよいかと思います。
出来るだけ大型チェンソーをご使用になることをおすすめします。
ハスクバーナもスチールも縦挽きは十分注意しないとチェンソーを焼き付かせることになるといっております。
高性能な混合オイル、きちんとした目立て、チェンソーシリンダーフィンの清掃(冷却効果を高める)オーバーヒートに注意する
というようなことをチェックして作業をするようメーカーは注意しております。
最後に95Rソーチェンリールチェンならばご注文承りますが、その場合でも入荷に時間が掛かると思いますが、ご了承ください。
②
お忙しいところ早速のご返事ありがとうございました。
結論的にはアドバイスどおりに、とりあえず95VPの目立て変更でやってみます。
私はチェンソーアートをやっていますので、木材のいろんな繊維方向にカッティングするのでいろんな目立て方法を試しています。
上刃の角度をリッピング風にしたところ、かなり良い感じだったのでもともとのリッピングチェンだったらもっといいのかと思いました。
3/8のリッピングチェンは使用しており、ハスクの372で使うのですが、346で普通にカービングできるチェンが欲しかったというところです。
刃持ちは通常の目立てがいいと思いますが、切削性はリッピングタイプの方がいいような感じを受けています。
95Rについては95VPの目立て変更後に良く考えて見ます。
重ね重ねありがとうございました。
②
オレゴン社の方から縦挽き用チェンソーについて回答がありましたのでお知らせいたします。
やはり、縦挽き用のソーチェンも通常のソーチェンも同じソーチェンのようです。
上刃目立て角が10~15度となっているようです。
それとデプス量が0.030インチ(約0.762mm)となるようです。
通常のソーチェンのデプス量が0.025インチなので縦挽き用が若干デプス量が大きいようです。
オレゴンのソーチェーンのラインナップに95Rという95VPシャーシベースの縦挽きチェーンの存在があることがオレゴンのウエブカタログで解りました。
受注生産のようですが、個人ベースではとてもリールでの購入は難しいのです。
ループチェーンとしての購入は可能でしょうか?
可能であれば3本ほど発注したいと思います。
ご面倒をおかけしますが、近くに相談できるところも少なくてメールいたしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
A131①
縦挽き用チェンの件ですが、申し訳ありませんが、当店ではカットチェンとしては取り扱っておりません。
100フィートのリールチェンと25フィートのリールチェンならばオレゴン社から取り寄せることは出来ると思います。
25フィートのリールチェンの価格は25463円となります。
縦挽き用のソーチェンに関しては正確な情報ではありませんが、95VPと95Rはほとんど同じ物ではないかと思われます。
ではどこが違うかというと上刃目立て角が10度以下に設定されていることだけだと思われます。
スチールにロゴソールという製品があり縦挽きをする装置ですが、それに使用するソーチェン(ピコマイクロ)は通常のソーチェンの上刃目立て角を10度に設定しているだけです。
スチールさんによると縦挽き用の特別なソーチェンは無く、目立て角を変更するだけでいいということでした。
注意する点として目立てをきちんとするということと、大型チェンソーを使用することの方が重要とのことでした。
縦挽きはチェンソーにとってかなり負担になる作業で、推奨チェンソーは90cc以上ということです。
(スチールロゴソールではMS660チェンソーにピコマイクロソーチェンと、ガイドバーを使用しています。)
ですから、縦挽きをする際はお持ちの95VPソーチェンの目立て角を変更するだけでよいかと思います。
出来るだけ大型チェンソーをご使用になることをおすすめします。
ハスクバーナもスチールも縦挽きは十分注意しないとチェンソーを焼き付かせることになるといっております。
高性能な混合オイル、きちんとした目立て、チェンソーシリンダーフィンの清掃(冷却効果を高める)オーバーヒートに注意する
というようなことをチェックして作業をするようメーカーは注意しております。
最後に95Rソーチェンリールチェンならばご注文承りますが、その場合でも入荷に時間が掛かると思いますが、ご了承ください。
②
お忙しいところ早速のご返事ありがとうございました。
結論的にはアドバイスどおりに、とりあえず95VPの目立て変更でやってみます。
私はチェンソーアートをやっていますので、木材のいろんな繊維方向にカッティングするのでいろんな目立て方法を試しています。
上刃の角度をリッピング風にしたところ、かなり良い感じだったのでもともとのリッピングチェンだったらもっといいのかと思いました。
3/8のリッピングチェンは使用しており、ハスクの372で使うのですが、346で普通にカービングできるチェンが欲しかったというところです。
刃持ちは通常の目立てがいいと思いますが、切削性はリッピングタイプの方がいいような感じを受けています。
95Rについては95VPの目立て変更後に良く考えて見ます。
重ね重ねありがとうございました。
②
オレゴン社の方から縦挽き用チェンソーについて回答がありましたのでお知らせいたします。
やはり、縦挽き用のソーチェンも通常のソーチェンも同じソーチェンのようです。
上刃目立て角が10~15度となっているようです。
それとデプス量が0.030インチ(約0.762mm)となるようです。
通常のソーチェンのデプス量が0.025インチなので縦挽き用が若干デプス量が大きいようです。
- | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | *edit