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チェーンソーFAQ | ::スチールチェンソー選択肢
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  • 2007-08-03 16:54:00
  • スチールチェンソー選択肢
Q120
MS200、MS240
機種選定で迷っています。当面は35センチくらいの生木を10本くらいきります、重量も比較的軽いほうで、騒音も低く、堅牢なもの、そして使いやすい機種を、と思っています。チェンソーは2台目です。



A120
お問い合せありがとうございます。
35cmほどの木を切るようですが、杉などでしたらMS200でもなんとか使用できると思います。
しかし、雑木の硬い木ならば少し力不足かもしれません。

重量的にはMS200の方が1kg弱軽いので、この差はかなり大きいと思います。

騒音はチェンソーですのでどの機械でもある程度の音は出てしまいます。(同じくらいの音が出ます)

堅牢性、耐久性ですが、MS200、MS240どちらもプロ機ですし、信頼性はあります。

杉檜の間伐作業に使用するならば、MS200でも目立てさえしっかりしていれば、大丈夫だと思います。
もっと大きい木の伐木にも使用するならば、MS240、山仕事全般に使用したいというのならば、さらに上のクラスMS260をおすすめします。

今お持ちのチェンソーが何か教えていただき、そのチェンソーがしてきた作業をするだけなのか教えていただければ、スチールチェンソーどのクラスがいいかアドバイスしやすくなりますので、よろしければご連絡ください。



Q120②
早々にご連絡いただきありがとうございます。
我が家のチェンソーは、共立302です。使用頻度は少ないです。
先日、友人のチェンソー021を見る機会がありました。刃と刃の間隔が広いので、山仕事を職業とするプロの多い地域で、スチール販売店で MS200について問い合わせしたところ、プロの要望で、刃と刃の間隔が狭いものに組み替えて販売していると言っておりました。 
3970-000-0056 でも使ったので しょうか?  利点があるのですかお尋ねします。



A120②
お問い合せありがとうございます。
共立CS302チェンソーをご使用で、作業内容も302チェンソーを使用していたときと同じならば、MS200で大丈夫です。
すごくパワーがあると思う事でしょう。

MS200はソーチェンのタイプが3タイプあります。
簡単にいうと1/4、325、3/8と分けられます。

1/4ピッチのソーチェンは小さいので、パワーのあるチェンソーで使うには強度的に無理があるかもしれません。
今ではほとんどのチェンソーがこのタイプのソーチェンは標準で使用するのは少なくなってきています。
20ccクラスの超軽量チェンソーに標準で装備されているくらいでしょうか。

ですから、1/4ピッチのソーチェンは今では特殊な作業にしか使用しません、樹木医やカービングなどの作業です。
これらの作業ではソーチェンが小さいということが、重要な要素になるので使用頻度は高いです。

標準では3/8ピッチのピコマイクロチェンを使用します。
たまに325ピッチのラピッドマイクロチェンを使用する方もいます。

純正のソーチェンを使用するのであれば、325ピッチのラピッドマイクロチェンを使用することはあまり利点はないかもしれません。
オレゴン製の3/8ピッチソーチェンを使用するとソーチェン自体が切れたりすることがありました。
オレゴンの3/8ピッチ(91)はスチールのピコマイクロチェンに比べると少し華奢に出来ているのでそのようなことが起こったのかもしれません。

また、刃の間が広いので切り込みの最初にショックを感じるという方もいました。
私はあまり感じないのですが・・・

私は、逆に325ピッチのラピッドマイクロチェンを使うとエンジンに負担を掛けるのではないかと思います。
当店でも何件か325ピッチのラピッドマイクロチェンを装着してMS200を販売していますが、お客さんの中には少し切れ味が鈍るような気がするといいます。

私は確かに鈍ると思います。
325ピッチのラピッドマイクロチェンは3/8ピコマイクロチェンに比べるとアサリも大きくドライブリンク等も大きくソーチェン自体が一回り大きくできているからです。
このソーチェンは本来40cc以上のチェンソーに標準で装着する物で、MS200には少し負担があるかなと思います。

ハスクバーナのピクセルチェンだと325ピッチでもアサリも小さく重量自体も軽いのでベストマッチかもしれませんが、ガイドバーのゲージ幅があいませんので、取り付けることが出来ません。

しかし、スチール純正ピコマイクロチェンも数年前からサイズアップしてきていますので、MS200には丁度いいと思います。
ドイツ本国で十分吟味されていますのでこれで大丈夫だと思います。(純正を使用することをおすすめします)
日本のスチール技術の方もおっしゃっていました。


追伸、日本はソーチェンの張り具合がゆるいような気がします。
そのおかげでソーチェンが外れたり、切れたりすることが多いと思います。
北欧の方では張り具合は強くしているようです。(ローラートップの場合)

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